2003年8月3日日曜日

鈴鹿8時間耐久ロードレース

今年も、鈴鹿8耐決勝レースに行った。
スタート間もなく、上位チームが転倒するなど、波瀾に満ちたレース展開で幕を開けた。


昨年も写真を撮ったが、私の持っているレンズは最大80mmなので、レースを撮るのは難しい。
だから、今年は見ている人々を撮ることにしよう!と思っていた。
が、タムロン28mm−200mm(f3.8−f5.6)を貸してくれるという人がいたので、
レース前に会場で落ち合いレンズを借りた。

私が行動を共にしたのは、レンズを貸してくれた人ではなく、
写真を特にやらない人々とだったので、スタート前からビール450mlを2本開けた。
そんな酔っぱらい状態だったが、折角借りたレンズ、活用しなくてはいけません。
雲台を固定せずに動かすというやり方で一脚の代わりに三脚を使い(全てレンズを貸してくれた人のアドバイス)、流し撮りをした。
酔っぱらい状態で、果たして成功しているのか?しらふでも、成功したことがないというのに。


今年も太陽が照りつける中の8耐決勝だった。
私達がビールを飲んだり、日陰で涼んでいる間もライダー達は走り続ける。
ゴールは感動だ。レース終了後、一斉にみんな立ち上がり、拍手が沸き上がる。
なんだか、熱いものが込み上げてくる。
また、来年も行こう。

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