2004年5月21日金曜日

傘を貸してくれた親切な人

先日の天気予報は夕方から雨でしたが、傘を持たずに会社に行きました。しかも、その日は飲みに行く予定だったため、傘はほぼ確実に必要だったわけです。会社を出てからコンビニで買えばいいや、という甘い考えで(だいたいこんな考えだから、ビニール傘が増えていく一方で処分に困るんです。)いました。だけ ど、昼すぎから雨は降り出し、帰る頃も強い降りが続いていました。駅まで約10分歩かなくてはいけません。約束があるため仕方なく小走りで駅に向かってい たら、途中工場のおじさんに「お姉ちゃん、傘ないのか?」と呼び止められました。「はい。。」と答えたら、「これ持ってけ!」と青いチェックの傘を貸して くれました。

昨日、傘を返しに行ったのですが、そこには誰にもいませんでした。傘があった場所に、傘とオレンジ(お礼のつもり。一人暮しで食べきれないのもあって。)とメモを置いて来ました。
今日確認したらオレンジはありませんでした。おじさん気付いてくれたのね!と勝手にそう信じ、喜んでいるのでした。

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