2003年10月7日火曜日

座頭市

座頭市を観ました。
北野映画でこんなに面白く感じたのは初めてかもしれません。
といっても「あの夏、いちばん静かな海」「HANABI」「Dolls」しか見ていませんが。。。
「あの夏、いちばん静かな海」は好きな映画で、聾唖者なのに手話がなくって、久石譲の音楽が流れる中、目で会話する静かな物語です。

座頭市は映画館で観ることをお勧めします。
内容はこれまでの北野映画と違ってとても分かりやすいと思います。
数々のポイントも先や過去を想像しやすいと私は思いました。
今までの時代劇の立回りって斬られた人のパフォーマンスって感じでしたが、
そんなの一切なくって気持ちがよいです。
スローでの立回りがかえってスピード感を感じます。かっちょいい!
音楽(今回は久石譲じゃないんですよね。)とダンスなんかが現代ですよねー。
でも、違和感なしですよ。
テンポがよいので、観たあとに爽快感があります。
もう一度観たい!

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