2003年12月17日水曜日

東京都写真美術館、そしてボブサップはデカかった。

恵比須にある東京都写真美術館に行って来ました。
アジアフィルムフェスティバルの出品映画を見て、
報道写真家セバスチャン・サルガドの「エッセイ」展を見ました。

アジアフィルムフェスティバルは、当日キャンセル待ちで並び『ファイブ〜小津安二郎に捧げる〜』(イラン映画)を観ました。
心地よい眠気の襲ってくる映画なのでウトウトしてしまいました。
上映前に監督が「眠たくなる映画なので、どうぞ、ゆっくり寝て下さい。」って言っていたので、
遠慮なく寝させてもらいました。
質疑応答を興味本意で聞いていたのですが、面白かったです。
その中で、そうだなって思った言葉がありました。
「映画を作った人のせいにするのではなくて、自分もその映画を選んで見ている責任があります。」
こんな感じだったかと。。。
批判は簡単にできます。
その前に、作者の気持ちを感じ取ろうという気持ちで見ることが大事なのではと思います。
映画も写真も。。。

東京に行く前に、名古屋駅でボブサップを見ましたぁ〜。
集団の先頭をきって歩く巨体を見てビックリ!写メールで撮影している人がいましたが、
私は口をバカみたいにあんぐり開けて、目で追い掛けてしまいました。
みんな、ボブサップの後に続いていたので、駅に止めてあった車に乗り込むまで行列でした。
デカかったです。

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